
深い味わいのスペシャルティコーヒー、シグリ農園
パプアニューギニアは赤道直下の熱帯雨林に位置し、近年コーヒー産業がさかんな国のひとつです。第二次世界大戦の前にルター派の宣教師によりコーヒーが持ち込まれたパプアニューギニア。中でもシグリ農園は西部高地地方ワギ・バレーに位置し、海抜1600mの標高、清涼な気候、十分な降水量、豊かな土壌でコーヒーの生育環境が非常に優れています。完熟チェリーのみを手摘みし、4日間じっくり丁寧に水洗発酵工程を行い、たっぷり10日間天日乾燥を行います。完成豆は二度にわたる選別を経て、一貫した厳しい生産管理の元、最高級の風味、品格が出来上がります。コク、アロマ、天日乾燥特有の円やかな甘味、高級品種固有の適度な酸味が絶妙なバランスでなりたっており一口飲んでいただければ多くの説明を必要としません。

コーヒー豆の産地
生産国:パプアニューギニア
生産地域:ウエストハイランド州ワギバレー
農園名:シグリ農園
農園主:WRカーペンタース社
標高:1,600m
品種:アルーシャ、ティピカ、ブルボン
精製方法:ウオッシュド
乾燥方法:天日乾燥
グレード:スペシャリティコーヒー
味覚表
甘味 ★★★★☆
酸味 ★★☆☆☆
苦味 ★★★☆☆
コク ★★★★☆
香り ★★★★★
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